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最近の外壁塗装の見積もり状況、業者選びのポイント
こんにちは、西澤です。
本日は塗装のお見積もりについて少しお話します。
皆様は外壁塗装やリフォームのお見積もりを依頼した事がありますか?
あると言う方は数社に相見積もりをかけていらっしゃるかと思います。
数社の見積もりをご覧になられて、業者事に内容が違うので、金額の違いが何の違いなのかわからなかったりしませんか?
お客様とお話しさせて頂いてる時に、他社様の見積もりを見せて頂くことがあります。
正直びっくりする程いい加減な業者が多く、これでは塗装業者が悪く言われたりするのもわかるなぁと感じています。
そこで、業者選びのポイントとして、こんな見積もりをしている業者はまず却下しましょう。
1.どこのメーカーが作ってるかもわからないオリジナル塗料を提案してきている業者。
はっきり言って実績も何もないよくわからないメーカーの塗料を、さも高性能の様に説明し、高額な単価で見積もっていることがあります。
ハッキリいいます。
日本ペイント、関西ペイント、SK化研。
この3つがわかればそれだけで大丈夫です。
あとはせいぜいアクテックくらいです。
日本三大メーカー。
日本の気候、湿度や状況を日本人が日本の技術で研究して開発しています。
車で言えばトヨタ、ホンダ、ニッサンみたいな物です。
会社が大きく力があります。
開発資金も実績も桁違いです。
ワザワザ知らないメーカーを選ぶ必要はありません。
2.平米数がおかしい。
他社と見比べてもらえればわかりますが、極端に少ない、また極端に多い業者がいます。
30坪程の住宅の外壁はおおよそ150〜180平米前後です。
サイディングであったり、一部タイル貼りであったりと変化はありますが、おおよそ150〜180平米が多いです。
屋根は50〜80平米程度です。
足場は外壁より離れて設置しますので、多くなります。
また、屋根の上にも1m程度高く設置しますので、そのぶん多くなります。
外壁塗装の平米数は、塗装する部分だけを測るので、窓や玄関は除いて算出します。
(窓や玄関は塗装はしませんが、塗料が付かないように養生をしますので、養生費として別途算出します。)
もちろん基礎周りも除きますので、その事を考慮しても塗装部と足場の平米数は倍近くまで行く事もあります。
バランスをみていただけるとすぐ気付けると思います。
3.一式が多い。例えば木部などメーター数で算出するのですが、木部一式となっている場合があります。
短い長さの木部があちこちにあったり、ちょっとやってみないとわからないけど、だいたいこれくらいかかるな。
といった場合は一式にする事もあります。
しかし、破風…◯◯◯円、帯板…◯◯◯円、雨樋…一式○○○円、といった見積もりを良く見かけます。
測ればわかる数字を計測もしないで値段がどう出せるのでしょうか?
養生費や産業廃棄物処理などは一式にする事が多いですが、塗装は塗っていくらの仕事です。
流石に何種類も一式で出すのはいちいち測るのが面倒、適当でいいや、と言った事が表に出ています。そういった作業すら手を抜く業者がまともな仕事をするでしょうか?
4.単価がおかしい。足場なら650〜900円、外壁シリコン塗装なら1600〜2000円、フッ素なら2000〜2500円、屋根はシリコンなら1500〜1800円、フッ素なら2300〜2800円、タスペーサー350〜500円
状況や材料にもよりますが、ざっとこんな感じです。
わけのわからない材料で3000〜5000円の見積もりも見かけます。即除外しましょう。
5.googleなどで住所を調べてgoogleマップの航空写真、ストリートビューで見て見積もり書を送って来る。
現場を見ないで状況がわかるわけがありません。お客様の方からそれで判断して概算で見積もりを出してもらって、その後に立会いでとご依頼があればそうしますが、業者の方がこう言った対応なら問題外です。即切りましょう。
6.図面を請求しない。だいたいのお客様が図面をお持ちです。
100分の一の寸法で表記されてあり、100分の一定規で計測すればほぼ数字は出ます。会社によって多少誤差はありますが、現場で届きもしない二階部分などを下から眺めて計測するよりはるかに正確です。
図面から算出出来ない、また出来ないとしても勉強してできるようになる努力すらしない業者にまともな仕事を努力して施工できるでしょうか?
その他もろもろありますが、大きなポイントとして紹介しました。
お見積もりは株式会社西武建装へお任せください。
相見積もりは必ず2〜3社は取りましょう。
よろしくお願いいたします!
では^_^
18/01/29
18/01/10
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こんにちは、西澤です。
本日は塗装のお見積もりについて少しお話します。
皆様は外壁塗装やリフォームのお見積もりを依頼した事がありますか?
あると言う方は数社に相見積もりをかけていらっしゃるかと思います。
数社の見積もりをご覧になられて、業者事に内容が違うので、金額の違いが何の違いなのかわからなかったりしませんか?
お客様とお話しさせて頂いてる時に、他社様の見積もりを見せて頂くことがあります。
正直びっくりする程いい加減な業者が多く、これでは塗装業者が悪く言われたりするのもわかるなぁと感じています。
そこで、業者選びのポイントとして、こんな見積もりをしている業者はまず却下しましょう。
1.どこのメーカーが作ってるかもわからないオリジナル塗料を提案してきている業者。
はっきり言って実績も何もないよくわからないメーカーの塗料を、さも高性能の様に説明し、高額な単価で見積もっていることがあります。
ハッキリいいます。
日本ペイント、関西ペイント、SK化研。
この3つがわかればそれだけで大丈夫です。
あとはせいぜいアクテックくらいです。
日本三大メーカー。
日本の気候、湿度や状況を日本人が日本の技術で研究して開発しています。
車で言えばトヨタ、ホンダ、ニッサンみたいな物です。
会社が大きく力があります。
開発資金も実績も桁違いです。
ワザワザ知らないメーカーを選ぶ必要はありません。
2.平米数がおかしい。
他社と見比べてもらえればわかりますが、極端に少ない、また極端に多い業者がいます。
30坪程の住宅の外壁はおおよそ150〜180平米前後です。
サイディングであったり、一部タイル貼りであったりと変化はありますが、おおよそ150〜180平米が多いです。
屋根は50〜80平米程度です。
足場は外壁より離れて設置しますので、多くなります。
また、屋根の上にも1m程度高く設置しますので、そのぶん多くなります。
外壁塗装の平米数は、塗装する部分だけを測るので、窓や玄関は除いて算出します。
(窓や玄関は塗装はしませんが、塗料が付かないように養生をしますので、養生費として別途算出します。)
もちろん基礎周りも除きますので、その事を考慮しても塗装部と足場の平米数は倍近くまで行く事もあります。
バランスをみていただけるとすぐ気付けると思います。
3.一式が多い。例えば木部などメーター数で算出するのですが、木部一式となっている場合があります。
短い長さの木部があちこちにあったり、ちょっとやってみないとわからないけど、だいたいこれくらいかかるな。
といった場合は一式にする事もあります。
しかし、破風…◯◯◯円、帯板…◯◯◯円、雨樋…一式○○○円、といった見積もりを良く見かけます。
測ればわかる数字を計測もしないで値段がどう出せるのでしょうか?
養生費や産業廃棄物処理などは一式にする事が多いですが、塗装は塗っていくらの仕事です。
流石に何種類も一式で出すのはいちいち測るのが面倒、適当でいいや、と言った事が表に出ています。そういった作業すら手を抜く業者がまともな仕事をするでしょうか?
4.単価がおかしい。足場なら650〜900円、外壁シリコン塗装なら1600〜2000円、フッ素なら2000〜2500円、屋根はシリコンなら1500〜1800円、フッ素なら2300〜2800円、タスペーサー350〜500円
状況や材料にもよりますが、ざっとこんな感じです。
わけのわからない材料で3000〜5000円の見積もりも見かけます。即除外しましょう。
5.googleなどで住所を調べてgoogleマップの航空写真、ストリートビューで見て見積もり書を送って来る。
現場を見ないで状況がわかるわけがありません。お客様の方からそれで判断して概算で見積もりを出してもらって、その後に立会いでとご依頼があればそうしますが、業者の方がこう言った対応なら問題外です。即切りましょう。
6.図面を請求しない。だいたいのお客様が図面をお持ちです。
100分の一の寸法で表記されてあり、100分の一定規で計測すればほぼ数字は出ます。会社によって多少誤差はありますが、現場で届きもしない二階部分などを下から眺めて計測するよりはるかに正確です。
図面から算出出来ない、また出来ないとしても勉強してできるようになる努力すらしない業者にまともな仕事を努力して施工できるでしょうか?
その他もろもろありますが、大きなポイントとして紹介しました。
お見積もりは株式会社西武建装へお任せください。
相見積もりは必ず2〜3社は取りましょう。
よろしくお願いいたします!
では^_^